カリスタの海に抱かれて

※物語のネタバレに全く配慮してません

※今更感が強いですが書きたかった


大好きみりかの大劇場お披露目公演。
公演当時の感想等を漁ったことはありませんが、ただ恐らくは好評ではなかったのだろうな、ということは分かります。

だってカルロとアリシアの惹かれて行く過程が雑!!!なんかよくわからんうちに恋に落ちてる!!!会って十数分(物語内でもせいぜい数時間)で、あの子をこの胸に抱いてワルツを踊りたい〜♪って美声で歌うし!!!いつ!?いつそのひまわりのような少女にそこまで惚れ込んだの!?!?
花乃ちゃんのビジュアルがあったからまだ一目惚れかな???ってなんとか納得出来なくもないけど雑!!!時間ないから仕方ないのかもしれないけど雑!!!
何よりロベルトかわいそう!!!ロベルト!!!あんなにアリシア好きなのにそのロベルトの気持ちをわかった上でアリシアは拒絶してるし!!!カルロも一回はロベルトの気持ち知って身を引こうとしたのに結局アリシア持ってくし!!!最後俺はもう誰も信じねぇ孤独に生きる的なこと言うし!!!ロベルト!!!

でもめっっっちゃ好きです

頭空っぽにしてみれます。
物語の説明をしてくれている台詞を聞き逃しても全く問題ありません。
ただただ、カルロアリシアよかったね〜〜〜(ロベルト可哀想)で終われるので、後味(個人的には)めっっっちゃいいです。というか基本的に終始笑顔で見られる。

あと突っ込みながら見ると楽しい。
カルロとアリシアがあっという間に恋に落ちるシーンで「恋落ちるのはっや!!一目惚れでもしてた!?共に歩む予感するの早すぎじゃない!?!?」
カルロがロベルトに「初代大統領夫人は誰だ?」って聞くシーンで「地雷踏んだーーーー!!!」
その後アリシアにドレス渡して着るのも待たずすぐ帰ろうとするもののアリシアのドレス姿見て「あ……」ってなるシーンで「あ、かわいい……って思ってる!!!絶対思ってる!!!かわいい……ってなってる!!!」
そのあとの2人のダンスシーンで「歌詞のもしかしてが取れたーーー!!!これが恋だーーー!!!!」
最後のシーンでやっぱりアリシアが好きだ〜ってロベルトに言うカルロと、そんなカルロにあんたが好きだ!って抱きつくアリシアをニヤニヤみながら「ロベルトーーーーーー!!!!ロベルトーーーーー!!!!強く生きろ!!!!」
とか好き勝手突っ込んでます。すごい楽しい。すごいハッピー。

ただみりかの目線で見るとめっっっちゃキュンキュンしますね。恋に落ちちゃったんだから細けぇことはいいんだよ!!!
アリシアが「みんなー!昼メシー……」って威勢良く出てきたと思ったらカルロの姿見つけて「……だよ」ってつけるのめっっっちゃ可愛いくない!?!?可愛い!!!あれはカルロも数分で恋に落ちるのも納得の可愛さ……(引きずる)恋に落ちてすぐ共に歩む予感感じても仕方ないキュートさ……。
しかもその後、カルロが「しーっ!」ってやったらアリシアが嬉しそうに笑って、他の人からは見えない低い位置で手振るの本当可愛いしロベルトォーーーー!!!!その時後ろ向いてるロベルトーーーー!!!!
カルロドレス着せてあげるシーンはいつも気持ち悪い顔しながら「おっひょ!(グー⚫︎ィーリスペクト)」ってなります。緩めるかい?ってカルロお前……みりおくんの声が一層イケメン。
最後は本当「あんたと一緒ならなんでも平気だよ!(※ただしドレスがあることを条件とする)」なアリシアベリーキュートだし、男役さんと娘役さんが手繋いで銀橋渡るのほんっっっと好きなんですよ!!!
そして渡りきった後アリシアがカルロのスカーフ(だっけ?)(記憶が曖昧)を直すのが……新婚夫婦かな???みりかのイズキュート……ベリーベリーキュート……


すごいふざけた感想になってしまいましたが、悲恋ものの名作が多い宝塚で、一定のハッピーテンションを保ちつつ最後はイエスハッピーエンド!!!で終わる作品って少ない気がしていて(まだまだ初心者で作品数を多く知らないっていうのもある)だからトップコンビ至上主義でハッピーエンド過激派の私はカリスタ好きなのかなーと。何より気楽に見れるって素敵。レビューのファンタジアは間違いなくクオリティ高いし、間違いなく我が家で一番稼働数の多い宝塚BDです。

カリスタとファンタジアでみりかのに落ちて(その前からビジュアル最強だと思ってた)アーネストも買って見て、みりかのは笑顔いっぱいハッピーな雰囲気がとっても似合うコンビだなぁ♡って思ったし今も思ってるんで、ミーマイをみりかので見れるの嬉しいです!!!再演確かに多いな?って思わなくもないけど、単純にみりかののビルとサリーが楽しみ。
絶対あのビジュアルだから悲恋ものも似合うって分かってるよ……台湾の舞台写真見てみりかのフェルゼンアントワネットの出来上がり具合半端ねぇなって思ったよ……だからもう何きてもみりかの楽しみ〜〜〜♡ってなる自信あるよ……でも出来ることなら、笑顔で頬寄せ合ってるみりかのが沢山みたいな♡
まとまりがなくなってしまいましたが、これからどんな恋や愛をみりかのが見せてくれるのか、本当に楽しみです!!!ファンタジアの感想もいつか書きたい!!!

宝塚のトップコンビに萌え転がってる日々

ブログ始めたら真っ先に書きたかった話題。


私は今猛烈に宝塚のトップコンビに萌えています。
最初のエントリーにも書いた通り、私はトップコンビ至上主義です。どれだけ突っ込みどころがあろうが最後は想い合う2人がくっついて笑顔で終わるならオールオッケーオールハッピー!!!

そんな私は、何かある度に、尊い…と膝を折って大粒の涙を零しつつ天を仰いでいます(心の中で)
こんな怪奇行動をするのも、トップコンビの2人に、2人の関係に、2人を取り巻く全てのものに“萌え”てるからだと思うんですよ。というか萌えてるからです。しかもトップコンビと一概にいっても、それぞれの組・代で萌え所は全く違う!!!
トップスターもトップ娘役もそれぞれ個性豊かですから萌え所が変わってくるのは当たり前ですが、その厚い信頼を目の当たりにしてただただ涙ぐむトップコンビもいれば、ラブラブバカップル♡で悪ガキ同級生みたいに「お前ら本当ラブラブだよな〜?」とからかいたくなるトップコンビもいれば、その初々しさに「あらあらうふふ」と近所のおばさんの如くニヤニヤ見守りたくトップコンビもいて、本当、トップコンビの写真並べてその下に、「必ずあなた好みのトップコンビが見つかるはず―― 夢の世界へ、ようこそ」ってキャッチコピーつけたいくらいです(?)
まさしく運命のような巡り合わせで組んだトップコンビもいれば、今まで一度も組んだことがなく1から作り上げていくトップコンビもいる。みんなちがってみんないい。いろんなトップコンビの形を私は堪能したいです。というかしてます!!!

トップ男役さんが相手役さんにお揃いの何かをプレゼントしたり、と、プライベート(というより舞台を降りた時)の話もうわーーー!!!ってなるし、グラフだとか雑誌でラブラブ♡写真を見てもおわーーー!!!ってなりますが、やっぱり舞台の上のトップコンビが一番すきです。
どれだけの演目をやってもトップコンビ(が演じる役)は結ばれる運命なんですよ!?!?(※一部の演目を除く)
劇で惹かれ合い結ばれる2人を演じるトップコンビ。最高。悲恋もので悲しくも美しい最期を演じるトップコンビ。最強。向かう所敵なし。もはや天使や妖精に近い。尊い。素晴らしい。ありがとう。

そして何よりデュエットダンスが好きです。愛してます。デュエットダンスという存在に感謝したい。
デュエットダンスがなければここまでトップコンビ至上主義にならなかっただろうし、そもそも宝塚に落ちなかっただろうと思おます。
初めて見たデュエットダンスはAmur de 99!!のてるみりだったんですが、ただただ夢夢しくて、キラキラしてて、ここは夢の世界かな…?もしくは天界かな…?目の前の人達は私と同じ人間なのかな…?ってぐるぐる思いながら唖然と見てました。終わった後も引きずりまくりました。
なのでてるみりは私が初めて知ったトップコンビで、初めて好きになったトップコンビで、これからもずっとずっと好きなトップコンビです。初めて見たデュエダンがてるみりでよかったーーー!!!てるみり好きだーーー!!!

話が少しズレましたが。
とにかくデュエットダンスにはそのトップコンビの特色だとか魅力だとかがぎゅっぎゅぎゅぎゅっと詰まっていて、それらがピッカーーー!!!って最大限に放出されてると思うんです。そりゃあ眩しいわな!夢夢しいわな!見れば好きになるわな!!っていう。
もう色んなコンビのデュエットダンス繋いで延々見てたい。1日ずっとデュエットダンスずっと見てたい。デュエットダンス見てその尊さに泣いてるだけの仕事に就きたい。


トップコンビさいこーーーーー!!!!

ゆるいジャニヲタとゆるいヅカヲタになるまで

初めまして、もも山ももよと申します。


突然ですが、私はある日SMAPに落ちました。小学生の頃木村さんのドラマがクラスメイトの間で流行っていて、「キムタクかっこいいよね〜」と漏れ聞こえてくる声に「言うほどかっこいいか?」とか思っていた私がまさかの陥落でした。
そして木村さんは前世に一体どれだけの徳を積めば容姿も中身もかっこいい且つ愛おしい人が生まれてくるのか???と日々真剣に悩むほどかっこいいです。

とは申しましても、ぶっちゃけゆるいジャニヲタです。

CDは買います。
ライブにも行きます。
スマスマは見ます。
個人レギュラーは気が向いたら見ます。
雑誌はほぼ買ってません。
特番等見逃してもまぁしゃーない、で終わります。
そもそも特番シーズンはもう追うことを諦めてます。

まぁ、こんな感じです。
あと何より、向ける熱の温度が他の方と比べて低いんだとここ数年で実感しました。実際過去にスマヲタとしてツイッターを別の名前でやっていましたが、正直言ってファンの方々の熱についていけなかったところがありました。
単純に、元からそういう性格なんだと思います。
呟くこともどんどん少なくなり、もういっかーとツイッターのアカウントを消去してからはのんびりゆっくりSMAPを追っていました。
時にはKinKi Kidsを追って2人組の(主にファンの)闇を垣間見たり、偶々見たMステでV6が披露していた新曲が好みすぎて一日中録画を見たり、TOKIOには定期的に番組を見て癒されたりと、主に中年アイドルを中心にジャニーズに楽しませてもらっていました。

そんな私がある時宝塚に落ちました。

きっかけは2012年(だったはず)のFNS歌謡祭。出演していた宝塚の方々に衝撃を受けた……と言うほどではなく、見ていて「かっこいいね〜」と母と言い合う程度でした。
「一回くらい見てみたいね〜」とか軽く話していたら、母の友人に熱心な宝塚ファンの方がいらっしゃって、翌年、宝塚初観劇。宙組でした。演目は「モンテ・クリスト伯」と「Amur de 99!!」。

落ちました。

この人かっこいい〜!!!みたいに、贔屓を見つけた、と言う訳ではなく、宝塚という世界に落ちました。
ちなみにこの時の私は、肉眼0.1ない癖に眼鏡を作っておらず、観劇後ようやく重すぎた腰を上げて作りに行ったら眼科の先生に「今までよく生きてこれたね」と真顔で言われたぐらいなので、前から数列目という素晴らしい席を取っていただいたのにも関わらず、誰一人のお顔も拝見できませんでした。救いようのない馬鹿。

そんなこんなで(説明に飽きた)

今はゆるいジャニヲタとゆるいヅカヲタやってます。
ちなみにジャニーズはSMAP中心に、宝塚は花・宙中心に追っかけています。
トップコンビ至上主義のハッピーエンド過激派。

そんなもも山ももよの、ゆるいブログです。